現役税理士がクラウド会計ソフト「freee」を使ってみた―7日目―
前回は、開始残高の設定方法についてご紹介しました。
ここまででfreeeの事前準備は完了となります。
本日は、請求書の作成について見ていきたいと思います。
freeeを使えば請求書にかかる面倒な処理を楽にできるようになります。
今後数回に分けて、請求書や見積書等の作成や郵送までの処理、そして取引の登録について見ていく予定です。
請求書の作成
まずは基本画面へログインします。
ナビゲーションメニューの「取引」から「請求書」ボタンをクリックします。
次のような画面になります。
左上の「請求書を作成する」ボタンをクリックします。
次のような画面になります。
ここで、請求書を作成するための基本情報を入力していきます。
ちなみに、請求書のレイアウトは全部で6種類あります。
好きなものを選ぶことができます。
「レイアウトを変更する」ボタンをクリックすると、以下の画面になります。
ここでレイアウトを選んで、「決定する」ボタンをクリックします。
それでは、請求書の基本情報を入力する画面から入力していきます。
一例として、私の場合は、顧問報酬や源泉所得税額の内容を入れます。
事務所の住所・連絡先・振込口座等の情報も入れることができます。
入力できれば、請求書の記載内容を確認します。
画面下の「請求書を確認する」ボタンをクリックします。
次の画面になります。
問題なければ、左上の「請求書保存と取引登録」ボタンをクリックします。
これで、請求書は完成しました。
次回は、請求書の郵送等について見ていきたいと思います。