現役税理士がクラウド会計ソフト「freee」を使ってみた―20日目―
前回は、専用アプリを用いた活用方法(その③)についてご紹介しました。
スマートフォンについているカメラ機能を利用して、領収証を登録することができました。
本日は、専用アプリを用いた活用方法(その④)について見ていきたいと思います。
ファイルボックスからの登録等についてご紹介します。
目次
ファイルボックスからの領収証登録
パソコンのfreee基本画面にログインします。
ナビゲーションメニューの「取引/ファイルボックス」をクリックします。
以下の画面になります。
領収証をまだ登録していないものは、「未登録」と表示されています。
領収証上でクリックして登録を行っていきます。
以下の画面になります。
OCRで自動予測した項目は「OCR結果」と表示されています。
必須項目とある項目をすべて確認してOKであれば、下の登録するをクリックします。
以下の画面になります。
画像データのアップロード
パソコンに保存している画像もfreeeに取り込めます。
以下の画面から画像データをアップロードして、取引を登録します。
画面の「ファイルをアップロードする」をクリックします。
アップロードしたいデータを選択します。
アップロードした領収証データに金額や勘定科目等の間違いがないか確認して登録します。
ドロップボックスからもインポートできる
ファイル共有サービスのドロップボックスを利用されていれば、ここからファイルをアップロードして同期することができます。
画面の「Dropboxからインポート」をクリックします。
次の画面になりますので、Dropboxにログインしてデータをインポートしましょう。