現役税理士がクラウド会計ソフト「freee」を使ってみた―8日目―
前回は、請求書の作成方法についてご紹介しました。
本日は、作成した請求書の郵送等について見ていきたいと思います。
作成すれば、請求書を取引先に送付しなければなりません。
郵送のほか、メールに添付して送ることももちろん可能です。
1つ1つ確認していきます。
目次
請求書をメールで送る
freeeにログインして基本画面を立ち上げます。
ナビゲーションメニューの「取引」から「請求書」を選んでクリックします。
前回作成した請求書が登録されています。
オレンジ色で「NEW」とあります。
左上の「請求書を作成する」ボタンをクリックします。
左上の「スマート請求書」から「メールを作成」ボタンをクリックします。
以下のような画面になります。
すでにフォーマットが完成していますので、状況に合わせて変更しても大丈夫です。
送信先メールアドレスを入れたり必要事項を入力します。
これでよければ、メール内容を確認して、送信前に再度チェックします。
請求書を郵送する
次は、請求書の郵送方法を紹介します。
左上の「郵送」ボタンをクリックします。
この画面から請求書を郵送することができます。
下の「郵送する」ボタンをクリックすると、もちろん費用は発生しますが、郵送できます。
なお、今回、取引先の住所が必要である旨のメッセージが表示されています。
左上の「取引先の住所を編集する」ボタンをクリックします。
この画面で取引先の住所等の情報を入力します。
ちなみに、法人番号(13桁)がわかれば、法人名や住所を自動的に調べてくれます。
大変便利ですね。
これで、請求書の郵送についての説明を終わります。
なお、郵送サービスの詳しい説明を知りたい方はfreeeのヘルプセンターにて調べることができます。
そちらもご覧ください。