高騰問題 最近スーパーの野菜価格が高すぎる
本日(1/11)の日本経済新聞の朝刊に「野菜、店頭で高値続く」という記事が出ていました。
普段、スーパーで買い物をしている人なら誰しも「野菜高くない?」って感じてらっしゃると思います。
昨年11月くらいからずっと高いような気がします。
いつまで野菜価格の高騰が続くのでしょうか。
目次
価格の高騰
レタスなどの主要な野菜がずっと高いままです。
都内のスーパーでは、平年のなんと3~4倍で売られている店もあるようです。
私の住んでいる近くのスーパーでも同様に高くなっています。
値段は同じなのですが、明らかに量が半分くらいの状態で売られています。
まあ値段を安く見せようと、店側の努力が垣間見えますが。。。
どちらにしても、平年よりも2倍や3倍の金額になっていることは確実です。
家計をにぎっている主婦層の方からは悲鳴が聞こえてきそうです。
原因は天候不順
価格高騰の原因としては、日経新聞によると「天候不順による生育の遅れ」と書いてありました。
昨年10月中旬からの約2週間雨が続いていたことに加え、台風21号と22号の影響を受けました。
もう3ヶ月近くも前のことになりますが、今もなお影響を受けているということなんですね。
野菜は私たちが生きていく為には絶対に欠かすことのできないものの一つです。
個人的に今まであまり意識してこなかったですが、天候が私たちの食生活に直接影響を及ぼすということを改めて実感させられました。
影響を受けにくい野菜もある
一方で、天候にあまり価格の影響を受けにくい野菜もあります。
例えば、ニンジンや豆苗です。
私がいつも買い物しているスーパーでも、そういえば、豆苗は値段がほとんど変わらず売られています。
今まであまり豆苗を口にしたことは無かったのですが、ここのところよく食べています。
最近、スーパーで買い物をしていると、晩御飯のメニューよりも先に、なぜか「経済学の需要曲線」が頭の中に浮かんできます。
つまり、
需要>供給 なら 価格は上がる
逆に
需要<供給 なら 価格は下がる
何よりも腹に落ちるといいますか、身近に起こっていることなんで「なるほど!」ってうなづけている自分がいます。。。
高値は2月頃まで続くのではないか、と記事には書かれています。
レタスやキャベツ、ダイコン等が通常の価格に戻って、早くたくさん食べられるようになりたいと切に願っています。